花園では、利用者の方の尊厳を守り虐待の芽を未然に防ぐために定期的に権利擁護研修を開催しています。

今回は、施設内で設置している権利擁護・虐待防止委員会の主催で不適切な支援や身体拘束についての話し合いを行いました。

権利擁護についての基本的な知識だけではなく、普段の支援で困ってしまった場面や利用者の方との関わりなどを振り返り、職員間で共有することで虐待の未然防止に取り組んでいます。

研修に参加した職員からも、普段の支援を見直す重要な機会となり、有意義であったとの感想が述べられていました。

勤務の都合上、今回は参加することのできなかった職員もいますので、あらためて開催することも検討し、花園全体で益々利用者の方の権利擁護の推進に努めたいと思います。